相川有先生のサイン会@新宿Book1stに行ってきました。Twitterでも同じことをつぶやいてますが、ゼロサムとバーズの連載作のサイン会ということで女性読者が大半だろうなと思ってたんですが、到着してみると8割以上が男性でした。聞くところによると、ジョカやDARK EDGEからの根強いファンが全国から来ているのだとか……。オタクの一途さが何やら身に沁みるサイン会でした。
身に沁みるといえば会場はスキマ風が吹き暖房の届かない場所で、待ってる間は寒さが堪えました。てっきりサイン会開始時に待機列整理券を割り振って、いったん解散→自分の番号が近づいてきたら列形成、の形をとるだろうと思ってたんですが、特にそういうことはなく、整理券が74番だった自分は1時間半ひたすら立ちんぼで待つほか無かったです。
遅れてくる人に最後尾につくよう案内する係と、列を進める係と2人いれば足りるだろうに、店員さんが4人いてこちらと同じく立ち続けていた。新宿Book1stってそんなに人手余ってんの? と思ったら、店の営業自体はお休みだった。待機中に店内を改めて物色したいとも思ってたんですが、サイン会のフロアが離れてたしそういう目論見も達成できなかったね。


新宿Book1st自体は先日訪れた際に、むかし池袋ジュンク堂に行って以来の感動を覚えたくらいに棚セレクトの狙い加減が好きなんですが、イベントの切り盛りはかなり残念だったです。渋谷さんしっかり仕切ってください!


明日のCOMITIA95ですが、当サークル「カザックの庭」は東京大学漫画調査班TMR(スペース:ふ29b)に委託します。前回完売したので、即席で増刷しました。第二版になりましたが内容は誤字脱字の訂正と、大きなミスでは海外コミックの紹介のところで触れたFrederik Peetersが、イタリアのマンガ家ではなくスイスのマンガ家であることを直したくらいです。あと、榊間おつぶは単行本出してるわけではないってことか。詳しくはペーパーにて。ていうかFrederik Peetersの綴りをペーパーで間違えとるがな。ペーパーも作ってみたかっただけで、内容的には挨拶文とここで触れてる今後の活動方針くらい(夏コミ未定、冬コミはランキング)なので特に見るところはないかと……