2007-06-01から1ヶ月間の記事一覧

Chara 「花屋の二階で」が最終回。シリーズとしてはまだまだ続く。キャラ文庫で出た分の半分以下なんですね・・・長いなあ。次は子供カップルに戻るのかな?

ザ・マーガレット 中村みお「夏休み大作戦!」と吉村綾子の「ようこそ夏のステージ」がよかった。あと尾崎あきら買ってみる。 ゼロサム 久米田夏緒の「携帯寓話」はとても良いので、はやく単行本にして欲しい WINGS 「鎖衣カドルト」が終了。単行本でまとめて読…

吉野阿貴『ハートの王様』 恋愛小説の漫画版でデビュー単行本を出したプチコミック新人さんの、オリジナル初単行本。働く女性と恋愛というプチコミ定番のテーマですが、新人らしからぬ描き慣れた絵柄で理想的な男性が魅力的で目に優しい。ただあまりにも美化…

「Dwarf Fortress」というフリーゲームを最近やってました。ローグライクも出来る洞窟経営シミュレーション。正直自分がASCIIグラフィックのゲームをやれるとは思ってなかったのだが、やってみたらこれが何故か楽しくて。ASCIIゲームのクセにやたら重いし、…

入江亜季『群青学舎2巻』 最近ビームが読めなくなってきたので、この単行本を楽しむことで「自分もビームなんて最先端なマンガがバリバリ読めるんですYO」という自信をつけたかった。のだが、いざ読んでみたら余計凹みました。全体的に、朝に流れる冷たい…

ここ何日か「五郎丸えみ コンビニライフ」で検索してくる人が結構いるんですが、『もやしもん』最新巻の51話(の脚注)でこの作品について言及されてるからみたい。五郎丸えみは二ノ宮知子のアシスタントだから、石川雅之とどっかで交流があったんでしょう…

明日から合宿なので短めに(書いてみたら全然短くなかった)。 杉本亜未『ファンタジウム』1巻 モーニング2連載の単行本化第一弾。杉本亜未って今まで気にもしてなかったんですが、このマンガはいいですねー。マジシャンという設定をこんな風に絡めるのか…

池袋ジュンク堂で『女の子は特別教』を買ったのが初タカハシマコでした。02年の後半くらいかな? だからというか、その紹介は会誌で書いてて割と気合(ネタの)が入ったような。ついでに言うとBL読み出したのもタカハシマコの影響。とか言いつつ『冷たい…

英語には序数を直接問う表現が無い、つまり「太陽王はルイ何世ですか?」の「何世」に当たる疑問詞が無い、というのはわりと有名だが、似たような感じで日本語には「5人を2人と3人のグループに分ける combinatorial number は10である」の適切な訳って…

堤抄子『エスペリダスオード』1巻 堤抄子ってニュータイプで単行本出した人だとは知ってたけど、ちょっと見ないうちに絵柄が随分変わったなあ最近は少年画報社で仕事してるものだと思ってたが・・・とよく調べたら、堤芳貞と勘違いしてた。 今時珍しいくら…

ヤングチャンピオン烈 正直言ってこの雑誌を好きという人はエロマンガ家がエロマンガを青年誌に掲載出来ていることを無闇に嬉しがってるだけだと思うが、しかし掘骨先生はちゃんとマンガ描いてるので全否定できない。扉絵だけ見てもいいなあこれ。擬人化はも…

『当世白浪気質』の人気にちょっとは貢献できたろうか。 季刊エス(古くはComickers)でジョック・スタージスの写真展のお知らせを見るたびに、ああもうすぐ夏だなあと思います*1。 *1:スタージスがどういう人かは自己責任で画像検索しましょう

杉山小弥花『当世白浪気質〜東京アプレゲール〜』1巻

たいへん面白かったので紹介も長々と。 あらすじ:戦後間もない頃、東京では復員兵と進駐軍がごった返し、闇市が活気付き、GHQが政府を仕切っていた。人々がそれまでの社会通念から解放されて、新しい世の中の動きにとまどっていた「アプレゲール」の時代…

10話だけ飛ばし飛ばしで見ました。もうじろう君をライト系だとか差別出来ない。ニコニコが6年前に出来ていたら自分もアニオタになれたかもしれない。

小林尽『School Rumble』17巻 小林尽のマンガはジンガマの中で一番面白いので、もう何もいうことはないよね。確認。 西本英雄『もう、しませんから。』5巻 楽屋オチとか単行本描き下ろしというものが大好きなので、本当にいいマンガだと思います。 杉山小…

Dear+ 最近のディアプラは質が高い。読者が主人公2人の設定を投票で決める「リクエスト読みきり」って企画が好きです。深海ねねはどことなくユキムラに似てるな。

YOU オフィスユー連載の小田ゆうあがYOU本誌に登場。読みやすくてやっぱりこの人はうまいな。というのはさておき、3ページくらい読んだ時点で腐女子的に勝手なオチというかキャラ妄想をして楽しんでたら、本当にそういうバイアスの話だったので噴いてしまっ…

秋葉原から帰るときいつも思うんだが、電気街改札前にある「コミティア80 5月5日開催」の宣伝入りのまんだらけ広告はいつになったら引っ込むんだろう。

第1部p.218-342

前にこのカテゴリー書いてからかなり日が空いたけど、地道に読み進めてる。100ページもの箇所に細かい感想入れる気しないから、というのと丁度ページ数で第1部の半分が読了したので一度区切ることにした。物語ではオシャが敵として出てきたあたりです。

麗人 鈴木ツタの読みきり「ソテードオニオン」が掲載。やはりツタ先生は麗人が似合う。マガビでも描いてて同じ作者でこうも差が出るかと思うが、まあ麗人の編集が上手いんでしょうね。マガビはリブレ出版になってからどうも勢いを失ったきりだなあ。

コミックビーム 金平が良心的に見えてくるから困る。「放浪息子」はいつの間にか二鳥が安那ちゃんとくっついててびっくり。ここまで女をコマすとは、このショタ野郎猫玄のマンガの主人公か。 コミックB's-LOG 小笠原先生のマンガは思ったより良い展開。「架…

ゼミの発表をどこまで話そうか思案中。実のある内容にしようとすると2時間はオーバーしそうだし、完結してまとまった話にすると殆ど真新しい部分が無くなっちゃうし。何にせよはやくから準備をしていてよかった・・・勉強逃避行動の一環ですが。

武田日向『狐とアトリ -武田日向短編集-』 現在はエイジPureの実力派というか、和少ない良心のような武田先生の短編集。とにかく「狐とアトリ」が単行本収録されて嬉しい。これは05年に自分が読んだマンガの中で五本の指に入る傑作です。アトリの額を撫でな…

FEEL YOUNG 天堂きりんのフィーヤンとの相性の良さは異常。松文館から出てきたマンガ家とは思えない(・・・と思えたんですが、記憶違いでした。天堂きりんについてはコメント欄を参照)。 増刊Cheese! 箕野希望が少し面白かった。少女マンガなのに♂が性別受…

昨日今日と授業が無いのをよいことに家でだらだらしてしまった・・・だらだらというか、自主ゼミの資料のレイアウトに凝りはじめるのは精神衛生上よくないな。LaTeXはぶらさげと段落インデントが標準で備わってない点でゲイツに負けてると思う。まあ他はほぼ…

アートで候。会田誠 山口晃展

mixi日記に展覧会行ったことを逐一報告する人のことを「大2病」というらしい。流行に乗るべく、今日さっそく展覧会行ってきたぜ! 上野の森美術館で催されてる「アートで候。会田誠 山口晃展」です。会田誠・山口晃共に日本の現代美術で今最も注目されてる…

フリゲの話

「ゆめにっき」のプレイ動画とか、ニコニコは頭がおかしすぎる。 かくいう自分もフリゲやりたい病が出てきたので、超大作と評判の「扉の伝説」やブラウザゲーの「DRAGON WARCRY」に手を出してました。続けるには至らなかった・・・どちらも序盤からの戦闘バ…

ロマンスティアラ 宙出版ハーレクインロマンスの新創刊。一条ゆかりと松苗あけみのスペシャル恋愛対談つき。御写真つき。ラインナップからして特に期待してないんだが、このレーベルは勢いありそう。

MAGAZINE BE×BOY 鈴木ツタの「この世異聞」が新シリーズ。ツタ先生はあまり御自身の萌えベクトルに寄らない作品の方が面白いと思うんだが…。東京漫画社勢である蛇龍どくろの読みきりはなかなか良作でした。