Dwarf Fortress」というフリーゲームを最近やってました。ローグライクも出来る洞窟経営シミュレーション。正直自分がASCIIグラフィックのゲームをやれるとは思ってなかったのだが、やってみたらこれが何故か楽しくて。ASCIIゲームのクセにやたら重いし、世界ジェネレータという超クールなシステム(初回起動時にゲーム舞台となる世界を、ある程度の“まともさ”を伴って自動生成する。とんでもなく広い)もあって、最近はこういうシブーいローグライクも色々なんだなあと思った。しかしASCIIゲームは何でこうもスクショが少ないのか。フリゲ好き一見さんが手を出しづらいじゃないか、と思ってしまうのは立ち読みと同じ心理かもしれない。経営シミュとしてのDwarf Fortressは、現状で安定してるところへ不自然なお使いイベントが強制発生して、無理にゲーム性を出してるような感じがちょっと微妙。楽しいんだけど・・・というか「現状維持でみんな食っていけるんだからもう安住の地じゃね?生活水準とかお前ら贅沢自重」と思ってしまうのは経営シミュ的にNGなのかも。あと折角世界生成なんてしてるのに、全体マップの1/10000にも満たない領域で知恵絞ってるのは勿体無い。旅したくなる。かといって古き良きASCIIローグライクなんて本当に渋過ぎて敷居が高いんですが。「だんえた」に戻ります。