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- 小林尽『School Rumble』17巻
- 小林尽のマンガはジンガマの中で一番面白いので、もう何もいうことはないよね。確認。
- 西本英雄『もう、しませんから。』5巻
- 楽屋オチとか単行本描き下ろしというものが大好きなので、本当にいいマンガだと思います。
- 杉山小弥花『当世白浪気質〜東京アプレゲール〜』1巻
- 絶叫「じゅっTEN!」2巻
- ただ押しかけラブコメじゃダメだ、擬人化マンガで話題をとりましょう! そんで巨乳とツンデレをヒロインに据えてばっちりですYO! という企画によって、話作りはともかくも割と器用に萌え絵が描けた人が抜擢された。が、連載が始動してからのストーリーの体裁や読者人気を考慮した展開の段取りみたいなサポートは放置で進行してしまい、気が付けば思ったほどの話題も人気も取れず、可も不可もない微妙な存在感。アイマスも東方も始まるしREXも転換期ですから、ここらで「じゅっTEN!」は締めましょうか・・・という流れを妄想してしまった。作者のモチベーション自体は高かったことが窺えるだけに、慣れないストーリー作りに苦労してモノに出来なかった様子は歯がゆい。1巻の感想でも書いたが、こういう作家にこそ原作付きで知名度を取らせて欲しかった。でも夏からメディアワークスのガオ!の方で「とらドラ!」のコミカライズをやるらしいのでいいや。
担当が悪かったみたいなことを言ってますが、1巻の時点でこの単行本のREX担当編集は1人しかいないので(確認のため1巻を掘り起こすのに30分かかった)自信を持って担当が悪いといいます。以上内輪ネタ。
誤解の無いよう補足しとくと、2巻は1巻より話の方向性は絞れてて良いと思った。、くじけずにいつかオリジナルでヒット作出して下しあ。