ということは今日は

2,5限しか授業がないという事態に陥る。どんなに真面目な生徒であっても、四時間の休憩を挟んで5限の自習可能講座に出たりする訳がナイ。自分も例に漏れず、2限のクラムチャウダースープ缶と同じ名前の有名外人(今検索してみたら同名のミステリ作家がいるらしい)教師の講座を聴講し、学校を出る。

昼食に大学から徒歩二分のラーメン屋へ。麺が旨かった。その後色々あってタワレコで試聴しまくったあと吉祥寺へ。 warszawaというアヴァンギャルド系CD屋に行って、ずっと欲しかったMIKROFISCHのgleichstrom / wechselstromを入手。…前に行った時には品切れだか取り扱ってないだか言われたんだけどなぁ。

趣味のクラシックから離れて何聴くんだとなるとポストロック・エレクトロニカまで跳ぶのがいかにもオタ、いやサブカルっぽい気がします。でもMIKROFISCHの曲は万人向けだと思うので是非一度リンク先の"music"で試聴してみ。僕はこれでフェイスガード並みに虜になりました。即席電子音楽好きの出来上がり。

地元の本屋でシマダマサコの『どらきら』ISBN:4835215931 を購入。ルチルで連載の『69』の方が眼に留まったので。微妙なハイテンションが持ち味ぽい。話の作りはもっと微妙とりあえず取っとく。

帰宅後床屋に行く。重い鞄もって日中うろついていたためか、やたらマッサージが長い。
「なんか、弾力がありますね」
「?こってるってコトですか?」
「いえ、そうではなくて・・・」
間。いつもと違って、背中の方まで指圧される。
「背中とかって気持ちよくありませんかー?」
「!?いや、肩の方が疲れが取れるような・・・」

これは・・・・・・(ウホッ な展開の前触れか!?)とか(その手の展開、雁須磨子の『じかんはどんどんすぎてゆきます』ISBN:4872337093 にあったな)とか考える。もっともあっちはビアンで、こっちの理髪師は♂なのであって・・・辛っ。

結構短くしたのに、親は気付いてくれませんでした。明日知り合いが指摘してくれますよう。