誤り訂正符号を作るとき、1つの山は符号を正確にプログラムすること。任意の情報ビットを正しく符号化出来ることを確かめるまで、不安で仕方ない。もう1つの山は、その符号の性能を評価すること。ノイズのある通信路を設定し、ノイズ強度に応じた訂正成功率をグラフにしなければならない。同じノイズ強度で受信語訂正を何度も繰り返せば、大数の法則に従って成功確率(もちろん誤差込みの)が求められる。グラフを作って滑らかに見えなければ、試行回数を増やせばよい。いくら試行回数を増やしても一向にグラフが収束しないときは、復号操作のループで必要な変数が初期化し忘れていないか確かめた方がよい。それでも状況が改善しない場合は。どうしたらいいんですか。


TMRのブックオフツアーの面々はもう帰ってきた頃でしょうか。明日はJ庭ですね。前回を逃したから1年ぶり。しかしこの日記を見返すと、まだ2回しか行ってないのだった。あれ、3回行った記憶があるんだが・・・? 


『クラスメイト』は別に悪い作品ではないのだけど、僕の購入動機からするとだまされた気分。