■

• デザート
  • 今やＴＬ人気作家である葉月かなえの短編「あれがほしい、これがほしい」。まあまあの出来。しかし調べてみたら、デザートってひさわゆみも載せたことがあるのか。結構ＴＬ誌と近いところにいるんですね。
• ウンポコ
  • 相変わらず久世番子と荒川弘のエッセイしか読むところの無いつくりでもう少し考えて欲しい。が、今号の番子先生による小学校国語教科書にある初恋ストーリーは不覚にも萌えた。今江祥智の「どろんこ祭り」読みＴＥＥＥＥＥＥ！　と思ったけどどうもマンガから想像したような萌え話ではないみたい。三池ろむこのショートギャグは結構いい味を出してた。読んでないけど作者の処女単行本である『アンゴラタイム』はきっとこういう話なんだろう。
• アワーズ
  • 元祖コミティア系作家が連載終了。ってその頃は自分も全然知らないのだけど、しかし『トライガン・マキシマム』長かったですね。今ではもう十分古い部類に属す世界観と設定になってしまった話、少年画報社じゃなかったらきっとここまで続けられなかったでしょう。
• バーズ
  • 相川有先生の新連載『Wizards Nation』は群像劇ぽい感じでした。しかしバーズってそんなにマイナーなんでしょうか。少し前まではフラッパーの方がずっと無名だったと思うし、リニューアルしてからも長いこと続いてるなあと結構思い入れがあるような。ローゼン読んでないからか。