うーんコレとか結構くやしい。くやしくない条件は、紹介してる同人誌は8割方知ってるぜ!でも買ってないぜ! みたいなそんな話になってしまうのですが、まあこうやってお茶を濁す程度にはくやしい。


ティアの帰りに飲み屋で「原作のファンじゃない人が二次創作を楽しむってどういう側面を見てるの? オリジナルじゃなくてパロディだからこそ独自独立の面白さがあるってどんな感じ?」といったことをふっかけて、結局のところあまり分からなかった。フジンコーロンとか今読むとまた違うのかな。
正確には書いているうちに何となく掴めてきたけど、その心境で自分のやり方を押し通すと、同人ジャンル全方位迎撃の用意ありという鬼のような青田刈り至上主義になって死ぬイメージしか浮かばない。「いいからさっさと創作に出てこい」というフラストレーションばかり溜まりそう。


何が言いたいかというと、商業に出てきてまでパロディを描かせる旧DNAや角川はあまり好きになれない。プリズマイリヤの第2期なんて、内容には全く文句無いけど、作者がわざわざ同人から抜けてきたメリットってどこにあるの? と思わずにはいられない。




ていうかちょっと前まで東方って成年向けが少ないストイックなジャンルだと思ってたんですが・・・