近況


よつばの。読書会に一般参加したり新江古田の肉料理屋を篠崎さんらと攻略したり川崎で報告会をやったりした。


東京MXでのハトプリ再放送を平日の朝に鑑賞する生活をサイクルにしかけていたが、「これ、どこから面白くなるんですか?」状態だったので、ウテナをレンタルして毎日観るようにしようかと考え中。心の花が萎れていることを感知して具象化させられるのはプリキュアではなく砂漠の使徒の役目という設定は面白いなあ、とか、ちょっと萎れてるくらいで善い方向に正されてハッピーにまとめられたらたまったもんじゃないよねー、とか、デザトリアンになって破壊衝動を撒き散らした段階でセラピーは終わっているんじゃないか? プリキュアがしているのはショック療法の後片付けに過ぎないのでは? とか、その辺のロジックって相川有の『極楽丸』が踏み込んでて好きだったなーとか思いながら観てた。




昨日はプランター菜園から収穫したキュウリと万能ネギを使って山形の郷土料理「だし」を作った。何故その料理を思いついたかというと黒田硫黄の『黒船』に収録されてる「肉じゃがやめろ!」という料理マンガが印象に残っていたため。このマンガが発売されたのは10年近く前になるわけだが、丁度マンガにのめり込み出した時期で、OHPやMHKをよく見ていたのが懐かしい。サイン会の整理券は授業を抜けてゲットしていたが、『黒船』はどうしても券配布の当日に都合が付かなくて、事情を知らない友達に頼んだことや、サイン会当日に会場の池袋ジュンク堂にはじめて入って感動したことなどを憶えてる。


何が言いたかったかというと、今でも黒田硫黄のCue comicsが店頭なりAmazonなりで普通に入手できて、当時の雰囲気をいくらかでも追体験できる状況って結構ありがたいことだなと。できない?