日曜に関西コミティアと大阪、月曜に京都観光に、サークル「めこ」の柳田さんの企画で参加してきました。
朝7時の東京発新幹線に乗り、翌日東京23時着というタフスケジュールでしたが、終始テンションが高く遊び倒した2日間でした。楽しかったのでメモしておきます。


関西コミティアは初参加でしたが、スペースで立読みさせてもらおうと立ち止まると「こんにちは!」とサークルさんに挨拶されてびっくりしました。他に参加してた人は、ビッグサイトじゃなかった頃の東京コミティアみたいと言ってました。ちょくちょく行けるイベントではないからと、気になったサークルは既刊全購入をやったため、予定より出費が多かったです。そのうち購入リストを書く。


イベント終了後は一旦別行動をとらせてもらって、梅田周辺の書店に向かいました。売場面積国内最大級というMARUZEN&ジュンク堂書店梅田店に狙いを定めたものの、駅からちょっと遠かったのと、割と池袋ジュンクに近い馴染みのある雰囲気だったため感動は薄かった。でも立読みせいとばかりにシュリンクの無いコミック誌が無造作に置かれてて、大阪の人は立読みあまりしないのかなあと思いました。誰だい大阪がHERO TVのないシュテルンビルドって評した奴は?
次回梅田に行くときは、紀伊國屋書店コミックハウス阪急32番街店・ブックファースト梅田店・旭屋書店本店などを狙いたい。コミック清風堂も。


大阪の夜は草一郎さん・緑茶さんらも合流し、いつもの「やなぎだぐみ」らしい大所帯な飲み会でした。
その後は皆で人狼汝は人狼なりや?)を遊びまして、これは参加者に少なからず複雑な感情を想起させた模様。自分は7年位前にゲームの存在を知って、今回の旅行で念願の初プレイが見込めそうだったので、この時が非常に楽しみでした。他の殆どの人は人間性を非情に試すゲームデザインにショックを受けてました。でもクセになる楽しさがありますね。やっぱりTMRの面子でもやりたいね。個人的なハイライトは、人狼になった自分をハンター役のななしさんが予告殺害する展開で、実生活における狩人としての力量差が命運を分けたなあと思った次第でした。


深夜まで遊んで翌昼の京都では三十三間堂・養源院・人気金平糖屋・恵文社と観光したけれど、俵屋宗達による養源院杉戸絵の白いぱおーんが圧巻だった。養源院は他にも宗達の絵がいくつかあり、比較的混雑してないし小さな場所なので、三十三間堂の帰りに寄ることを強くオススメしたい。




天気にも恵まれ、とても充実した関西遠征でした。柳田さん、企画を立ててくれてありがとう。まちこさんは期待以上に非電源ゲームを提供してくれて大変楽しかったです。
関西コミティアも毎回とは財布的に難しいけれど、1,2年に1回くらいは行きたいね。