• ザ花とゆめ
    • 季刊25日発売。LaLaDXもそうだけど、白泉社増刊誌はほかに比べてレギュラー連載が多いと超今更感じる。花ゆめ・別冊花ゆめ・ザ花ゆめと並べた時に、新人読みきりが多いのはこの雑誌の筈だが、パッと見だけだと明確な増刊誌カーストがあるのか分からないね。方向性や読みきり/連載比率的に一番近いのはやっぱりLaLaDXで、2誌の住み分けという点ではLaLaの明確な統一指向・ブランドイメージと思想的潔癖さに対して、花ゆめはピュア少女マンガ総合誌で比較的間口が広いという位しか掴めない。毒っ気が足りない気はする。
    • アテナ新人大賞が花ゆめ・別冊花ゆめ・LaLa・メロディ4誌合同で200万円、ビッグチャレンジ大賞(BC)が花ゆめ・ザ花・花ゆめオンライン合同で100万円、HMC(花とゆめまんが家コース)金のばら賞が50万円。LaLaにはBC/HMCと賞金額同レベルの賞としてLMG(ララまんがグランプリ)とLMS(ララまんが家スカウトコース)がある、と。アテナは受賞作単行本出すくらいだし、少女マンガ誌の新人賞はやり込みたくなるね。やり込んでどうなるものでもないけど。