折角三限で大学から解放されたのだからと

久しぶりに本屋を回ることにする。
渋谷に出てみる。コミックステーションに行く途中の山下書店でヤングアニマルとビームを立ち読み。コミックステーションはいつになったら1階の営業が再開するのか。店内で展示されてる穂波ゆきねの原画を撮ってる人がいた。何も買わなかったので帰りがけにまた山下書店に入って物色。駕籠真太郎の『奇人画報』を購入。

高校時代ならこの後代々木で降りて紀伊国屋書店、新宿まで歩いてパルコのABC、さらに中野でまんだらけを物色という流れだが、もうそんな愚行を許す定期はない。仕方が無いので中野だけにする(なお地元の駅は私鉄とJRが乗り入れ?てるので自動改札の入場記録確認が落ちてたりする)。

久々に中野ブロードウェイに入る。入ってすぐヨコにあったルノワールが消えて中古PCショップになってた。明屋書店に入る。何も買わない。タコシェを覗く。買ったばかりの『奇人画報』がサイン付で売っている。確か前に西岡兄妹買った時も同じ屈辱を経験した。少し違うが五十嵐大介の『魔女』も販促小冊子のこと知ってたら・・・。『図解アリエナイ理科ノ教科書』を横目で見る。金があるとき買おう。

まんだらけでまずは世棄犬があるか確認する。無いので少し嬉しくなる。あめかすりが2年近く放置されているのを確認する。もったいない。今日一日探してた河井英杞の『チャオ,マイダーリン』を見つける。今度新本を見つけたら買い直そう。初めてBLコーナーを臆せず物色したが、堂々としていた自分に一抹の悲しみと行動領域の広がったことへの大きな喜びを覚える。

その後2階に下りまんだらけ同人コーナーへ。テンタイ→カンソクの委託を購入。パロで買ってるサークルがここだけってのは自分がパロディ嫌いってことッス。

書きそびれたけど数日前に『殺殺草紙』『春ノ雨』も買ってた。三日前に6千円下ろした筈の財布がもう一枚しかない。マンガを買うのが苦痛だ。買わないのはもっと苦痛ですが。