隔週のバイオリンレッスンに行った帰り

少し遠出して楽しむべきことといったら、その町の本屋を物色することではないでしょうか。といっても青葉台Book1stと十日市場のブックオフ見ただけ。ブックオフは何かネタになる本が無いかじっくり探したけれど、全くありまんた。茜新社の『edge』があったくらい(かなり無理してる)?あと『月姫SS』もあってなんとなく感心した。大きな書店は少しずつ特色があるので、新しく行ってなかったチェーン店に入るのは結構期待するものがある。紙カバーかけてもらって、「あ、このカバーこの書店のだったんだ」という喜びも(ないよ)。とらの穴カバーは全く目立たないけど、同好の人には即バレとか。

十日市場→八王子 までの辛く長い道のりを終え中央線で座ると、向かいにあからさまにオタって風貌が2人。堂々とコミケの話をしだす。どうも片方は16にして絵師としてサークル参加してるらしい。隣に座っていた人が気持ち苦悶の表情で眼を閉じていた。

これはレッスン行きのことだけど、先生の家の近くに小学校があって、女子児童2人とすれ違ったんです。特に含蓄のある視線を送ってたわけでもないんです。だって流石に節度があるし1,2年生は九分割コースの十個目、敬遠ボールです。なのに通り過ぎるときになって向こうの片方が「シーッ、シーッ」とか言って喋るのやめちゃうんです。それまで楽しげに会話してたのに。近頃の学校は「見知らぬお兄さんはへんしつしゃ」とか教えてるんでしょうか。酷い情操教育です。でもきっといつも親や友達から言われているように、眼がキツくてビビられたんだ、それだけだと思います。いや別にジロジロ見てたわけじゃないんです。でも今度会ったら名前を問い詰めてみようかと思います。喋らなかったら
"質問を質問で返すなあーッ!!
わたしが「名前」はと聞いているんだッ!
疑問文には疑問文で答えろと学校で教えているのか?"
と礼儀を教えてあげたいです。いやこのセリフを入れたかっただけかもしれません。