淫○ハンターお手上げ。なんていうかな、こういうコンセプトのRPGのさきがけなわけだが、さきがけである分だけいびつなゲームになっている。昔のパックマンやインベーダーを今やって不満を感じるのと似ている。ていうか飽きるんです。レベルは順調にMAXになるけど、そっから果てしない金稼ぎでのステータス向上アイテムを買わないとクリアできない。ザコ敵を倒しても効率が悪いので、途中のザコを回避しまくり(モンスターが画面上に見えるタイプ)ボスに一直線にトライする。結果、狭い道でいかにザコと接触しないかの操作テクと、ザコを回避して道を進むたびにセーブするこまめさが要求される物凄い反射神経のゲームになっている。ストーリーは実際無いのでルーチンワーク。死ぬ。その辺の欠点を踏まえてサキュバスエストがあるのかな・・・と思った。つーか一生分の巨乳絵を見た気がします。多分製作者が持っていた絵を全部注ぎこんだためにやたらとステージが増えてしまい、結果レベルMAXで全体の2/3くらいというおかしなゲームバランスになったんだと思う。


茜街奇譚をプレイ。標準的・及第点的な伝奇物。人狼奇譚に似た名前だが、フリーでやる限り茜街の方がレベル高かったよ。しかし伝奇伝奇と騒がれるこの頃、空の境界はなんだかんだ云っても伝奇を知らない我々に「伝奇」のスタイルを1つカッチリと提示したんだなあと思った。頭1つ飛びぬけてます。