IKKI表紙の図版、499円。大学のロッカーに入れっぱなしで買いなおした猫X、609円。タルキスタン(『僕らはみんな生きている』)の図版、1400円。


最近買ったのは他に鉄子の旅3巻、ヘブンズドア2巻、魔女っ子☆ジロ、ロマンティックちょうだい など。会誌の事情で堀田きいち買ったりもしたが、結局面白いと全肯定出来るような第1巻マンガは見つからなかった。半ばヤケで買ったのが魔女っ子☆ジロとロマンティックちょうだいなんだが、久しぶりに投げ捨てたくなった。マンガは(自分にとって)面白いものばかりじゃないということを再確認した。


WINGSと増刊のun pocoを立ち読み。ウンポコの方は羽崎やすみトノ・アンナ、潮須磨子、森平夏生などがよさげ。絵だけの判断で軽く云ってます。金色スイスも絵が良かったけど内容はすげえ同人ぽかった。あとは改発和美『金魚侍』の単行本化が待ち遠しい。本誌の方は堀江蟹子(えげつないやん家)が載っているのを発見。別にティア作家がボーイズ誌進出するのを見張っているわけではないんだけど・・・


純情なオーストラリアン君の中大学生宿舎は食器一式にテレビ・CDコンポを前の住人が残していって風呂場にエアコンまで備わっていてワンルーム4万円固定(電気他使い放題)。中大に通う日本人学生は抗議してもいい好待遇のようです。よかったね。


4年ぶりくらいに『僕らはみんな生きている』上巻を読んだら面白かった。つうか山本直樹はエロい絵描くの天才。でも表情豊かなのは男の方というのは、エロマンガ家の業みたいなもんかなと思った。


コミック.Hのインタビュー寄せ集めて本出すだけで単行本出さないロッキンオンはちょっとやな感じ。近藤聡乃青林工藝舎から出した時点で分かっていたようなもんだけど。滝沢麻耶の短編集は講談社から出るメドが立ったらしい。衿沢世衣子が少し心残り。そういえば2号に載った長縄はティアのサークル「数学とミシン」の人だとか、最近こんなこと書いてばっかりだ。


居酒屋武装条例掲載号のアッパーズでデビューした萩尾ノブトをヤンアニ嵐で発見。Dokiッ!でも描いてるみたい。