That’s a problem of our own

ここ4日ほど、毎日時間の空いた時に生協書籍部行ってマンガ棚で物色しながら会員とのエンカウントの定置網・待ち伏せというちょっとダメな時間潰しをしているが、ダカーポを見習ってもう読む機会の減ったアックスを穴が開くほど熟読するのも終わり、そろそろ弾切れになってきた。ので、何故かレジ前にあるエロF最新号を手に取り、そのまま店奥のマンガ棚にもって行って読むというやっぱダメな行為をした。読み終わったエロFはそのままマンガ棚のエロFバックナンバーのとこに挿してきたので、明日もじっくり読めるかもしれない。4限の後だったので、エンカウントはゼロ。


エロF頑張ってると思った。ていうか、桂明日香の新連載がとても面白かったです。展開は想定の範囲内だったけど。ダカーポに見せてもらった挙句にいらないやって思ってたが、螺子とランタン買うかなあ。絵はエロFの方が読みやすかった気がしたけど。オノナツメはなんか絵柄少し変えてたような。まあ設定は同人から来てるみたいなので、作者の趣味全開で描いてるなら期待。他、受賞者の掲載作とかは面白くなかった。


エロFはわりと極北なので、モーニングコング氏が描いてるピンナップってかなり霞みますね。という最高にキモい文句を書いてしまう自分が恐ろしい。


最近買ったマンガ:ドーナツ通信(タカハシマコ)、トラの初恋(黒娜さかき)、PARTNER完全版(由良環)、白猫(トジツキハジメ)、パンプキンシザーズ1・2巻(岩永亮太郎)。


正直なところ一番前と後ろ2作以外はつまりませんでした。全部BL・ゲイだが。由良環はハードでシリアスそうだったのでたまにはこういうの読んでみるのもいいかと試し買いしたが、見事に単なるハードゲイ(ぽい)マンガだった。「女じゃないんだ こんな風に優しく扱われるのはたまらない」とか。恋愛の機微とか多少面白いかもしれないが、まあセックス以外にすることがないのかという気がしてなりません。ロリショタの壁よりもボーイズとゲイの壁は厚いのかもしれない。

ドーナツ通信は流し読みしただけだが、毎回何かしらきちんとオチをひねって落とすタカハシ先生はプロだと思います。ハガレンより主人公の年齢が高くて少々下品なパンプキンシザーズの方が好み。1話とかもっと設定生かせたんじゃないかと惜しい気もする。