Durch bruch《突破》・Ⅰ Durch bruch(中略)・ⅡⅢⅣⅤⅥⅦⅧ 

突破し過ぎなんだよ! 『ユーベルブラット1巻〜突破〜』って副題つけたほうがいいんじゃね? そんなわけでとりあえず0巻のつもりで1巻買った。読めなくないけどどうもいまいち…というところ。ファンタジーマンガに必要なものがどれも中途半端にあるというか、もっとギャグ要素増やした方が持ち味でるんじゃないかなあ。ラシェブ僧兵長のキャラ立ちなんかギャグの演出方法なんだけど、骨太ファンタジーやろうとして効果が相殺されてると思う。あと絵柄が本質的に向いてないかも? とりあえず24頁で主人公の片目傷跡がいきなり消えてるのは単行本作業で気付くべきだったのでは。


でもこの作者目当てでマジキュー買ったことがある位だし(大槍先生目当てでもあったが)、今あるガンガンコミックスはこがわみさきだけっぽいので様子見する。なんかなー、同人とかで目が慣れたせいかこの人の描く嘆きの表情がギャグに見えて仕方ないんです。ギャグじゃないけど『Peace』は良作だった…。ダークファンタジーとギャグって両立すると思うんだけどこの作品では何がまずいのか。ハーメルンってどうだったかなあ。このペースだと完結まで10巻ではきかなそうなのでヤングガンガンには頑張ってもらいたいとか。


合宿から帰てきました。2日と少しの間世俗から離れて楽器鳴らして楽しかった。中学の頃にやったベートーベンの英雄は2楽章以外今でも暗譜してるくらい練習したもんだが、今回のマーラー千人もそのくらいの勢いでやりたいところ。


こうの史代には萌えマンガを描いていただきたい。雑誌『百合姫』でな。


ところで、作詞:竜騎士07/作曲・編曲:渡辺秀臣
で検索するとなんかへんな掲示板投稿がやたらひっかかるんですがこれは一体なんですか。