貴様は幸せ者だな

おとといの深夜、11年間飼っていたペットが病死した。2ヶ月ほどずっと体調が悪く、というか目に見えて弱ってきていて親と共に「いつ死ぬかいつ死ぬか」という思いで見守っていた。老病犬の世話というのは喋れない自宅介護老人の程度の軽いもので、精神的に疲弊してしまうほどの辛さはないが必ず誰か1人がついてなくてはならない。遊び歩いて帰宅したら死んでた、なんてのも嫌なので外にいるときも家の中でも常にどこかで犬のことを考えている状態がずっと続いてきて、ようやくその制限がとれた、という感じ。

長いこと側にいたので亡くなったことにそれほどのショックはないが、こうしてパソコンにしがみついてから居間に戻った時に、「何か懸念すべきこと」があったと緊張してあーもういないんだっけ、と思い出すのはまだ慣れない。



死を前に饒舌になるのはイヤなのでこの位にしておいて、「ひよこ侍」が掘り出し物でした。こういう戦闘方法もあるのかと、ツクールをする人のアイデアには驚かされる。色んなところで云われてるように「ひよこ」の意味はあまり生きてなかったけれど、ストーリーは随所で独特の考え方が光っていてハッとさせられっ放し。自分のやったフリゲの中でもトップレベルの面白さです。あと解凍ソフトによってはCharaSetフォルダの中の「倒れキャラ.png」が文字化けするらしく、僕はそれに気付かず何度もバグって強制終了されては逐一改造して進めてた。超オススメでとりあえず戦闘が出来るようになるまではやれと。


えすのサカエ先生おつかれさまでした。次回作も楽しみにしています。ブログもね! ツガノガク先生はなんで原作付きばかりなんでしょうか。ハルヒとか超どうでもいいです。エースとは関係ないけど高津ケイタ『虎星☆来々』はなぜ文苑堂かなあ。←発行フォックス出版、販売が文苑堂ということで少し疑問が和らいだような関係ないような。


追記:アフタ読みきりのヤマシタトモコはJ庭の人だ、と知ったのですがよく見たらコミティアの人でもありました。明日は不参加。