祥伝社の『恋愛天使ダーリン』を読んだ。作家が少しオークラ出版のコミックアクアやJEWELとかぶっている気がしました。何か関係あるのかないのか。あとCharaとかハックルベリーとか夢幻館を読みました。ハックルベリーは絵のレベル高いなあ。そんなに読まないけど。Charaは毎日晴天がちとパワー不足でした。


勉強:1時間半くらい。代数曲線に入ったけれど、代数幾何は全く知らないのでどうも理解した気がしない。双有理同値が対称律満たしているのも何故なのか分からないし、足並み揃えないで進むと結局空論を手遊びしてる感覚になってしまって残念。理論ムシでも具体例で数値をいじれる段階まで行ってしまえば楽しめるんだけど。授業の方は苦手な複素解析の演習がちょっと解けるようになった。


もう5年以上使ってる自室の置時計を昨夜寝る前に暗闇で落っことしたら短針が緩んで常に文字盤の「6」を向くようになってしまった。今が何分なのかだけ分かる時計。大層微妙だったので前面をこじ開けてなんとか直しました。井上ひさしか誰かの本で、時間に囚われてはいけないと長針・短針が無い代わりに、常に時は動いていることを忘れてはならないという理由で秒針だけついている腕時計が出てきたのが印象に残っているけれども、そんな感じ。ところで時計は中学入試でよく出される分野でして、僕の通っていた中学の入試過去問では「ある時刻から何分か経ってもう1度時計を見たら、短針と長針の位置が入れ替わっていました。今何時でしょう」という問題があります。今は塾でも教わる有名な問題だけれど、考えついた先生は偉いとよく思う。どうでもいいけれど、時刻が時・分・秒の3つの数値を使うように、長針・短針・秒針のそれぞれ2つが成す角度を(向きも含めて)1つ与えると、ちゃんと1つの時刻に対応しますね。本質的には時計には3つの針さえあれば文字盤も何もいらないわけです。