面倒なのでサイズ別とかしません。

  • 計算塔1 朝を待つ(計算塔)
    • 女の子が半分ひきこもって自分の垢の匂いとかいってるのが(決してそういう意味だけではなく)面白いと思います。決して最後の「私は薄く研ぎ出された一枚の硝子だ」がツボだったというだけではなくて。
  • ハナ(カケラノカケラ)
    • アホ毛ちょいSFラブコメ。ということがすぐ分かったので買ってみた。期待したのと同じ内容でした。
  • Solitude.(鳩)
    • バイオリンの話だと基本的にバイオリンの構造にいちゃもんつけたくなる悪い癖がありますが、これはその辺考慮しても良かったので買ったようです(立ち読みで済ませたと思ってた)。シリーズ続き物みたいなので続編も期待。
  • 140㎝のジャンキー・MalcolmX03(マルコムX)
    • 前回から絵柄に何となく惹かれてチェックしているわけだが…なかなか正体が分からないなあ。作者は華僑の人なんでしょうか。誤字の多さが。
  • A Place to Be 2(まるちぷるCAFE)
    • 再録。描き下ろしの短編が面白くて、この人も昔はそんなに面白くなかったのだなと分かった。
  • バラ色の日々[下](狐塚)
    • バラ色の日々もようやく完結。冗長になってしまった感は否めないけど、締め方はさらりと格好良くていいです。
  • 第一回食育裁判(デスペル)
    • 刺身は海を泳ぐのか? トラは回ってバターになる、パンはパンの気に生える実だし、愛媛県ではポンジュース用の蛇口がある  という文で購入。内容はよくワカランですが。
  • Yシャツ同名会報誌「松」(HYDLO PLUS)
    • ぐだぐだする部活でぐだぐだしまくってちょっとだけ顧問の先生と百合。その百合の部分はとても好きなので、ぐだぐだの部分も百合っぽくして下さい。若しくは僕が百合と感じ取れるように精進します。
  • フィリア(多月堂)
    • このサークルは去年5月に1度買って以来なんとなく避けてました。単に買った本の内容がどんなだったか忘れて「知ってるサークルだけどあまり印象に残ってないから買わなくてもいいんだろう」と判断してたのですが、今回委託で読んでみたら面白かった。「よくティアマガでも見る名前だけど1度買ったことあるからいいや」というのはよくないね。
  • 発想発明ヒデキ様DASH!(野原がしげる
    • 良サークル。こういう内容をアタマで考える人を尊敬します。隣にJOKER CLUBを配置したのはコミティア流石としかいえません。今後も頑張って欲しい。コピー本で。
  • 結露(ブルーピーター)
    • 2人サークルの片方、humin氏の個人誌。昔(4年ほど前)の委託誌のようにもっとストーリーの無い雰囲気話を読みたいです。
  • 八咫烏・ハナヨメニンギョウ(スタッフWHY)
    • コンスタントにいい話を出してくるサークルなので好きです。似たような話が多いけど飽きないし。八咫烏天狗党みたいですが、作風にはぴったり合ってますね。
  • Gothic Lolita Viandier(CHOCOLATE SHOP)
    • ちょこせんせー。前回ティアの見本誌で読んでいて買いたくなったので今回晴れて購入。僕もヤギの頭蓋骨のかぶりものがしてみたいです。最後やられちゃう主人公の名前は菊地成孔から取ったんですってー。

雑感
前日まで会誌作業で大変だったため、前回ティア購入サークルの確認なんかも出来なかったけど今見たらあまり関係なかった。カタログもロクに見られず(例によって電車内でやった外道)、寝不足で体力的にも辛い中でじっくり本を見て回る気力も萎えてきて…という感じでこのままじゃ買い物少なそうでイヤだった。ので、ちょこせんせー買って自分に活を入れたりした。という言い訳。新規開拓は3サークルほど出来たのでまあまあ。と思ったら、ティアマガで紹介されてるサークルが多くて少し損した気分。今回ホールが西だったけど、外周のA32〜39までのスペースがあまりに島中から離れていて寂しそうだった。あまりじっくり回れなかったので見本誌コーナーの机を全部回ったりもしたが、今回はそれよりも展示ブースが楽しげでした。特に妖怪総進撃。くじ引いたら凶でした。僕は読んでないけどM2BRANDの作品完結記念展示も、TAT−CONの「パテで猫を作ろう」なんて企画も楽しそうだった。お祭いいなあ。そんなわけで、買い物はぼちぼちだけどイベントは満喫しましたよ。