まだ読み途中だが『20世紀アメリカ短篇選(下)』収録のジョン・バース『暗夜海中の旅』が面白かった。SFだなあ。同じ収録でナボコフの『ランス』って話が「俺はSFが嫌いだが書いてみた」みたいな感じなので尚更なんか思うところが。


「アンソロジーを漁って面白そうな作者を探す」という目論みはうまくいく、かもしれない。


SFで最近有名なのとか読んでてどうも趣味が合わないと思ってたけど、筒井読んでればいい気がしてきた。『朝のガスパール』は好きだったし。関係ないけど『三丁目が戦争です』は青い鳥文庫熊倉隆敏が挿絵描いてるんだよね。モツ見せカチュア?