極楽とんぼは中学の頃大好きだったので残念。しかし泣き崩れる加藤は・・・芸能BLはお笑いコンビも結構多いけど、流石にそういう気持ちにはなれませんね。天てれで頑張っていて欲しかった。


論文から逃げるに努力をいとわず、2chスレッドで紹介されてるウェブコミックを色々読んだり。
http://neeyo.blog73.fc2.com/blog-entry-35.html
半分くらい知らなかったが、charamuse.netはとても面白かった。専門マンガ家ではないがプロの人。女の裸大好きなのね。で、色々読んでいて思ったのがウェブコミックと紙媒体で出版されるマンガの相違点いろいろ。ちょっと挙げてみる。

  • めくり単位
    • 1度に視野に入ってくるページ量は、紙媒体は見開き横長2ページだがWEBでは縦長1ページ毎にクリックでめくるスタイルをとっているサイトも多い。よく言われる2ページ単位でのネーム構成とか演出効果とかは、必ずしもWEBマンガでは当てはまらない。
  • ページサイズ
    • 紙媒体では必然的に(ほぼ)黄金比をとるページサイズに決まっているが、WEBでは下にスクロールでどんどん続くこともある。視線の動き方は単行本と異なってくるし、この場合はめくり単位も曖昧になっちゃったり。余談だが、スクロール時間をそのまま物語の「間」の調整に使うテクもありそう。
    • これに関してはまんまで言うことは特に無いが、WEBマンガでモノクロだと逆に貧乏臭い印象与えることもありますね。いくらフルカラーにしてもWEBなら金額的なコス面の心配がいらない、てくらいか。
  • FLASH
    • WEB上でなら紙とは違い、FLASHやロールオーバーで1つのコマを変化させることが出来る。まだまだ洗練の余地がありそう。個人的にはあまり好きじゃない。

全体として、WEBマンガは制約が少ないから表現としてはかなり多様なものが期待できそうだけど、だけど・・・て感じ。僕は同じように小説よりサウンドノベルの方が表現の幅があるとか考えてるのでダメな気もするが。クリックで新しく出てくる2・3行を追っていくのと、見開きでびっしり羅列してある文章を順に読んでいくことの違いってもっと考慮されてもいいんじゃないかと思うんだが。文章がウィンドウ枠内か全画面表示かということも含めて。 ← 1番書きたかったこと