前の夏にノートPCがハードディスク交換と相成り、それまで馴染んできたMuPAD Light(フリー。既に配布終了)から何故か持っているMaple7(有償)に乗り換えて使い始めた。のだけど、MuPADとMapleって巷で言われてるほど使い勝手が似てないんですが。ていうかMapleは厳密すぎてめんどい。行列の足し算「2*A+3*B」が「matadd(A,B,2,3);」だったり掛け算「A*B」は「evalm(A&*B);」という別の記号だったりしてやってらんない。何より末尾にセミコロン必須ってプログラム言語じゃないんだから簡単な計算の時は許容してくれ! 有限体計算とか思いどおり出来るようになるのかとても不安。唯一の救いは詳細なエラーメッセージが出ることとコマンドラインでヘルプをすぐに参照できることだが、英語版だしヘルプ機能も小さいウィンドウ内の索引を自力で探していかなきゃならないMapleより、マウスホイール対応かつクリックでリンクに飛べて更に使用例がボタン一発入力出来るMuPADの方が百倍偉い。やはり製品版MuPADを買うべきかも。


今年最初に立ち読みしたマンガは今日発売のヤングジャンプ掲載『華麗なる食卓』でした。いや嘘喰いの方が前のページに載ってたかな…


「5次以上の交代群単純群である」ということと「ヤング図形で1つ前の形を3種類持つものは箱6つで初めて現れる」ということが関係してそうに思えてきた。妄想かもしれないが。


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■   ←これの1つ前が       ■    ■  の3種類という意味