• シギサワカヤ『九月病』下巻
    • オナニーという単語を使ったのでついでに(経緯は上巻の感想参照)。いちど「手書き矢印を使わない」縛りでマンガ描いてくれないかな・・・モノローグ過多なのもセルフツッコミ過多なのも作者の持ち味ということは分かるんだけど、何かこう恥じらいが残ってて正面から行くのを避けてるみたいな感覚が拭えない。全然そんなの気にせず進んでいいのに。  こういう感想こそ思い過ごし、1人相撲でしょうか。
    • そんなわけで今ひとつしっくりこないなあと思いながら読んでたけれど、下巻後半でさとうたなかさんが出てきたのでイッキに心証アップ。脇役ハイライトは無条件に感動してしまう。

海老沢家の次女がエールの『溺れるようにできている。』の主人公というのは海老沢さんオタには嬉しい情報です。