4日ほど京都大学に行ってました。普段の行動範囲が中央線と山手線に大体おさまる範囲で過ごしてる身にとって京大付近の印象は、狭い歩道をかっ飛ばす危なっかしい自転車(夜は無灯火が基本)・ありそうで少ない飲食店・年中華やかなベニヤ板の立て看板・馬糞・そしてなんといっても恵まれた書店環境。百万遍交差点のレブン書房は立ち読み上等だし、白川通りには早朝9時〜深夜3時まで営業の丸山書店でいつでも時間を潰せるし、サブカル分が足りなければガケ書房もある。近場にはマンガ古書店も2軒。今出川通りに乱立するコンビニで読む週刊少年誌が昼のうちからそろって手垢まみればかりなのも、京大生のマンガに対する愛情が感じられていいですね。
これで食べ物の面が充実してれば言うことないんだが、4日間で進々堂新福菜館、太陽軒バンボシェという去年と全く同じ店で食ってしまった。だって入ってみたくなるようなメシ屋が全然ないんだもの。


京都から家まで、今日の帰途は丁度購入予定のマンガが5冊買えて4時間弱の道のりの暇つぶしになるぞと思ってたんですが、気が付いたら予備に買った文庫本を読み終えてもまだJRに乗ってて、マンガ単行本ってある意味燃費悪いよなあと『さよなら妖精』の読後のブルーさもあってため息でした。


全然関係ないが、ドラクエはFFと違い操作キャラが喋らない・・・というが、トルネコはよく喋るよね。「コマンド」>「どうぐ」>「みる」で。「きたない もじ だな……。 こいつを すらすら よめるのは わしぐらい のもんだ。へへん!」