■
表示をちょっと変更。
- 児玉樹 『てるてる天神通り』1巻 (角川コミックス・エース)
- 「いけないそよ風さん」「着替え中うっかり」などのカードをもっと出せば食いつきやすいだろうに、この健全さは全然空気読んでない。せめて縞々くらいはあって然るべきだろ常識的に考えて。 まあそんなサービス路線も含めて、折角のオリジナルで全体的にもっと持ち味の生かし方があった筈なのにと思えてならない。それとも作者の希望でこうなったのか? 1つ1つの要素は児玉樹によく合ってるんだが結果として詰め込みすぎな気がします。
- そして「コンプティーク」ではエロゲのコミカライズ担当という・・・そりゃあ『Canvas2』は人気だったろうけど、使い勝手が良くてもそっちに出戻りは泣けるよ。ツガノガク(時かけを描いた)にハルヒを描かせるのとはちょっと訳が違うでしょ、角川のメディアミックス攻勢はもう少し人材考えてよと言いたくなるのは自分だけでしょうか。
- 原作:京極夏彦 作画:樋口彰彦 『ルー=ガルー ―忌避すべき狼』2巻 (リュウコミックス)
- 「ディフォルメーション・キャラクター(DC)なんてのは最近の偽者の名だ あれは―― “あの娘”は―― 『アニメ』っていうんだ!」 アニメはDCのニセモノ! やっぱりアニオタの弊害! 個人的にはこのセリフだけで爆笑できます。