• 木村紺 『巨娘』1巻(アフタヌーンKC)
    • 発売延期したし『神戸在住』の方も最終巻がなかなか出ないし、木村先生疲れてるんかなあとか余計なことを考えてました。しかし読んだら読んだで、木村先生は最近の恋愛マンガが大嫌いなんかなあと思いたくなるので困る。896とか。余計なことを抜きにしても、言語感覚やべえとかネタ絵とネーム多すぎて死ぬ、本当に同一人物なのかと言いたくなりますが、小さい方に情報が煮詰まっていく福満しげゆき的なコマの面白さがおかしい。大コマが出てきて何となくムカついたのははじめてです。

第1話(アフタヌーン04年11月号)が掲載された時も目を疑ったしどちらかというとギャグが鼻についてたけれど、単行本で読むとかなり快感。