年賀状の絵柄で毎年迷う(新年の干支に関係したマンガを使う)のだけど、ねずみ男は貧相だし彡ッキーもなあ・・・と考えていたら自分でもびっくりするほどサブカル趣味なとこから選んでしまったちゅうちゅう。でもクレジットも書いたし許してください。
あ、昨日書いたところ読んで思い出した。『はじまりはハロー』の織田君がアルジャーノンねずみだった。微妙といえば微妙だが。


リスで誤魔化そうかと思って『0マン』を読み返したんですが、サブキャラエピソードの手抜きっぷりが凄いな。第2章でわずか9ページの間に、力也のお父さん撃たれる→力也号泣→ほんとうのお父さん発覚→力也嬉し泣き さすがに今読むと親子愛とは何なのか考えさせられる。子供が読むものだから構うものかと「ちょっと泣ける話」を勿体つけずにがんがん消費していく姿勢は、自分のストーリーに相当自信がないと出来ませんね。ネタを出し惜しみしなさすぎ。作品の根幹のテーマさえ達成できればいい、途中の展開に腐心するのは凡人のやることだ。そういう有無を言わせぬ実力だよなあ。