今日はヤマシタトモコ『恋の心に黒い羽根』と中村光聖☆おにいさん』のサイン会があったんですが、アマチュア室内楽コンテストに出るという用事のためどちらも行けませんでした。硝子さんからヤマシタトモコの方はまだ人数大丈夫だと連絡を貰った(携帯は家に忘れていたが)のにねい。
幸いコンテストは入賞して評判良かった。次はドビュッシーの四重奏を目指すとなると流石に自己流では限界がある。


最近読んだ本 『時載りリンネ!』1巻
ミーハーなので。序章から2章あたりまでのモノローグ交じりの文体にセンスを感じました。ただ後半はその特徴が目立たなくて残念。時載りと時砕きの設定や取ってつけたようなバトルなんてのは取っ払って、純粋に少年少女ひと夏の思い出を描いた方が、いや描くべき力のある人なんじゃないでしょうか。
鏡の時間を止める→鏡に映った像がそのまま残る、というのは正しそうでよく考えるとかなり際どい理屈になってますが、そもそも時を止める話を厳密にしてはいけないからなあ。地球は高速で自転公転している。