Linux系列のくくりをとっても、英語圏でもフリーゲームは一定の需要があるみたいだけど、洞窟物語を筆頭に日本産フリゲが割と幅を利かせているということも分かった。日本だとほぼ無名の同人STGがブランドだったり、ツクールXPを思わせるエターナルなRPGがあったり、「LA-MULANA」が英訳までされて人気を博してたりする。コナミMSXゲームオマージュという非常に限られた範囲にしか通じないネタの筈なのに。「けっきょく南極大冒険」なんてどう訳してるんだろ。ちなみに今はSCOURGEというディアボロローグライクの中間のようなイロモノゲームをやってます。日本人のプレイ人口は多分20人いない。かなり俺TUEEEなバランスでローグライクの名を冠していいのか怪しいくらいだが、まあ3Dで視点グリグリやってれば楽しい気もする。OpenAnnoは完成したら結構楽しそう。


英語圏でどういうフリー/シェアウェアゲームが人気かというのに興味がある人は、
http://www.indiegames.com/play.htm
あたりが参考になるかも。IF(Interactive fiction)というのも日本では全く流行っていないジャンルですね。この辺はCUI操作慣れと関係ある気がする。