TMRの年食った面々で第九地区を観た。B級なSF映画だったけど、B級っぷりを笑うような話ではなく、ネタかつガチで楽しめる作品、ということで8点。牽引ビームやパワードスーツなどサービス精神に溢れる演出には心から笑った。細かいところではRPGをキャッチするのが左手、というのが良いなあと思った。
映画の後は国立新美術館へぞろぞろと移動してルーシー・リー展を鑑賞。沢山の作品が展示されていたが、どれも色使い(釉薬)が生き生きとしており特に花器は造形もエレガントで心惹かれた。展示は良かったが、物販コーナーや特設ウェブページには国立新美術館のウザさを感じないでもなかった。