「週末はどうでしたか」
「先週参加した即売会の購入リストを作成しました。また、その即売会の見本誌読書会に行きました」
日本語で聞いてもイミフな内容を英語で説明する気にはなれない。


見本誌読書会はやっぱり殺伐としてて居心地良くないね、と改めて思った。ゆっくり読む空間ではないのが辛い。自分の読んでる山に手を出されたので、この山読んでますと言ったら、山の下の方なら差し支えないですよねと持っていかれてしまった。マナー云々と言い出すと白けるし、気持ちはよく分かるので文句は無いのだが殺伐さはひしひしと感じられる。不文律で動いてる善意の空間が好きなので、ルールに言及したくないし……。他人の読む速度と本の移動を計算して山の消化順序とスムーズな陣地取りをするのが読書会の醍醐味だろがー未読山が詰まるのは青田買い功夫が足りないんだよ! というアドバイスもありえないし。


個人的にはそうした青田買い勢共と和気藹々ムードな馴れ合いじみた盛り上がりが作れれば楽しそうなので、地道に知り合いを増やしていきたいですね。