更新してない間、色々やってました。


日光と足尾:柳田さん面子で。足尾は国営宿舎に泊まりましたが、送迎バスの道中がいい感じにさびれてて萌えました。足尾銅山も小学生の頃に体験してる筈だけど、坑内の人形がプロレタリアな雰囲気出してて萌え萌え。鉱山街とか、自然に対して露骨に寄生してる景観ってグロテスクでいいよね……かなり対岸の火事な気分で楽しんでしまった。


演劇:野田秀樹のエッグを観た。ダメ元でいったら立見席が買えたので。俳優を全然知らないのもあって劇自体はあまりピンと来なかったけど、もっと安いチケットで他の劇も観ようかと思ってる。


美術館:

  • 東京都美術館メトロポリタン美術館
    • 風景画多めの展示っぽかったので。夕日の木漏れ日で黄金色に染まった川を描いた絵が良かった気がする。
  • Bunkamura ザ・ミュージアムの巨匠たちの英国水彩画展
    • 風景画多めの展示っぽかったので。アイルランドの飢饉ヤバイっていう絵が静謐な安定性と紙一重な凄絶さを出してて格好良かった気がする。
  • 三菱一号館美術館シャルダン展−静寂の巨匠
    • 静物画多めの展示っぽかったので。風景とか静物とか最高や! 初期の代表作である《死んだ野兎と獲物袋》で、兎が足を釘止めで壁に吊るされてるところが、絶妙な脱力の死に体で良かった。やっぱ生命はオワコンだなあ。狩猟画から台所を舞台とした静物画に進む感性も、なんだか頷けてしまう。

映画:

  • 映画 スマイルプリキュア! 絵本の中はみんなチグハグ!
  • 花の詩女 ゴティックメード
    • 暗転し放題で制作に余裕が無かったんだなあと同情した。中身が空っぽ過ぎて、FSSとの関連が最後に明かされますようにと祈るような気持ちで観ていた。祈ってない時はMTGのことを考えていた。

MTG:5人ドラフトできれいに分かれて感動した。その後の4ドラで1-2に滅殺の火が流れてきたので赤寄りで取っていったらどんどん赤が流れてきた。除去満載のラクドスが出来て勝った。矢来の巨人は接死クリーチャーの前では紙みたいやなー。
封鎖作戦で出たトークンに天上の鎧付けるだけで4/4警戒先制! 強すぎる! 根生まれの防衛と払拭構えれば何も恐くなくね?という気分になっているので、アゾリウスで試したい。イゼットでどぶ潜みと高射砲手出してのんびりするデッキもやってみたい。