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- テート美術館の至宝 ラファエル前派展 英国ヴィクトリア朝絵画の夢@六本木 森アーツセンターギャラリー
- 死の臭いがはっきりと出た風景画、という意味で俺特感があった。《オフィーリア》は勿論のこと、ミレイが他に手がけた《マリアナ》、《安息の谷間「疲れし者の安らぎの場」》やウィリアム・ダイスの《ペグウェル・ベイ、ケント州−1858年10月5日の思い出》辺りは印象に残ってる。事件性を感じさせる重たさが観ていてゾクゾクする。全体を通じてもちょっといいなという絵は多かったが、ちょっと止まりのものが多く、結構あっさり。「懐古か反逆か」みたいな宣伝の煽りは精一杯というところか。
- しかしマリアナはエロい。