部活のこと

5限終了後、学内最大かつ唯一の部活認定を受けているオーケストラサークルをM本、角○(クリクリでない方)と共に見学。『威風堂々』『ファランドール』といった、一度は皆聞いたことがあるような華やかな曲を狙い撃ちで公開練習に使うのは、セコいんじゃないのとか話す。コンマスが下手糞だということで意見が一致。

帰り道に面していた坦坦麺屋で皆夕飯を済ます。店主が可愛いおじいちゃんで、かなり和む。思わず勘定の時に「ここ美味しいっすね」などと言って御年配フラグを立てようと試み、笑顔で礼を言われてとりあえずこの時点でおじいちゃんルートが確定したことを確信。店を出た後
「子供も良いけどね、おじいちゃんもツボなんだよね」「性別含め、両極端すぎるよ」「いや片方は性欲の対象じゃないからね、勿論だけど」「十分終わってるよ」
と、ある種お決まりのやりとり。
これは推論だが、恐らく近いうちに
我が家に大災難が訪れ一家離散→養子として坦坦麺屋に預けられる→「儂の本当の孫の幼女(ようじゃ、の間違い。一種の語尾萌え活用形)」→押入れから家系図が見つかり、生き別れの孫だったことが発覚→その後紆余曲折を経て隠居し、余生ひっそりと付き添うEND
という一連の王道が展開されることをたった今はっきりと理解しました。どうやら今後も坦坦麺屋復興のために、そしてもう長くはないおじいちゃんのために為さねばならぬことが山積みのようなので、ここいらで失礼します。救い難いキモさ