昨日の授業が微妙にありえなかった

E=mc^2 のcは'constant'つまり定数のコトで、光の真空中等速性を表しているんだと塾で聞いた覚えがありますが、その光速に最も近い速さで進む授業が昨日の熱力学だった。今まで気体分子の話をしていた筈なのに、気がつくと「ゴムひものエントロピー」というクレイジーな内容にスリ変わっていた。流石に意味不明でしょ必修科目じゃなくて良かったと思いながら記号論理を聴いて、「コウモリの卵は黒い。○か×か」という少し気の利いた小咄で安心していたら、

5限の「数学の過去〜未来」て講座でソリトンとか出てきて、戸惑っている間に
KdV方程式だの無限小変換だの広田微分だのまくし立てられて圧倒された。さすが大鬼教官だけある・・・復習しないことには何も言えないけど。生徒が誰も理解してないのに「ここで驚かないで下さいね」と自信げに言う様に恐れをなした。あと1回講義があるとかで、これ以上何を驚かせてくれるんだろう。