久しぶりの友達との再会

地元民の、コメントをくれた彼と。中学受験時代からの仲だったが、何故か2人して茨道に進んでしまった。僕は小学校から帰って塾に行くまでの間に親の目を盗み東京テレビのアニメを見る生活習慣が着いてしまったのがオタの原因だと睨んでる。「りりかSOS/赤ずきんチャチャ/ケロケロちゃいむ/姫ちゃんのリボン/セイントテール」とか、あれ少女マンガ原作ばっかしだヨ?いやー当時はそんなもんばっか見て恋がしてええとか悶えてたんですね、なんてプアな。今はもうホラ、12人の(ry

あずきちゃん」は地味でイモっぽいなあと思ってたり。

いや進学先中高でもりりかSOS隠れファンがいたりして、僕らはそういう世代なんだと認識してるんですが。そんな土壌があるから、男の子向け少女マンガ!とか灰!とか出来ちゃうと思ってる。と主張したら我田引水すぎるとたしなめられたけど。

D.C.君のピュアっぷりが凄いストレートでやられた、と思った。なんで自分はそういう正しい成長に到らなかったんだろう。しかし『もえよん』で1番面白いのは巻末のカラー3頁だというのはとりあえず共通見解のようなので、そんなに行き着いた先は違わないようだ。親にはよく「小さい頃マンガをちゃんと読ませなかった反動なんだろうか」みたいに嘆かれる。それも多分あると思う。しかし周りのオタク友達がエロゲに手をだしnyを活用しだす中で、自分だけマンガ一辺倒になってしまったのはまた別の理由があるんじゃないかとも思う。また今度考えよう。


昨日は登校中にクロッキーの練習台にされた。10分もないが。乗ってきた人が開いたメモ帳をちらと見たらデッサンの走り書きが何枚もあって、美術系の進学の子かな、とつらつら考えてて気付いたら自分がスケッチされていた。気付いてしまったのでチキンなので(オタクだからチキンだ、と云うのは逃げだと諭されたけど)姿勢を固定して窓の外を見ているしかなかった。しかしここで「あ、出来上がった?ちょっと見せてよ」とか云えたら何か凄い話だと。「そんなコトされたら、今度からその子バレてるか不安でクロッキー練習できなくなっちゃうだろ」と言い聞かせてスタビライザー。

関係ないけど姦計無いけど、朝日のネットで知っただかで親に電車男の説明をすることになった。親子で電車男ログを眺めるという異様に生温かい現象。「もういいわ、飽きたし見るの疲れる」と云う親を僕は尊敬します。