そうか! 進なら「最も無駄のないルート」が見えてる

 
「説明になってない説明」は少年マンガに欠かせませんね。

で、アイシールド21、スパッツ要員のハ虫類美人こと鈴音の登場巻。はてなのキーワードスパッツで"履くことによって股に出来る三角形の隙間から色香が漂います"という説明を読んでたいそう心を揺さぶられたことがあるけど、その三角形が大奮発されてて数えたら大体10回出てきてた。ヒッチハイクシーンで無いのがとても残念ですね。あとマンガで黒光りしてるスパッツって質感的にラバーぽいけど実際はコットンなんであって結局オタの妄想なんかなあと常々悲しく思っていたんだけど、まあ中には光るのもないわけではないのか、と思った。
そうそうスクランアイシルの共通点は「単行本で脇役を紹介する」ことだけど、アイシルはその巻で出てきた脇役を文字通り紹介しているのに対し、スクランでは「読者がもう馴染んでる脇役を改めてとりあげる」ってコトで(無論熱心に読んでないと馴染むことはないんだが)、本来的な紹介の役割は果たしていない、とか思った。だがそれだけじゃ関東の強豪には 100%勝てねえ!え、そうなの? この辺はいかにも少年マンガでいいですね。いや普通はそうは云わないけどさ。


烏丸が出てくるのは作者が誠実だと見るべきなのか。アンケートはぐっと下がりそうな気がするけど。サンデー、新連載のカラーのタッチが久米田先生を彷彿とさせるものがあり、内容が内容だっただけに悪い夢を見ているような気分だった。僕の知っていたサンデーがもう見る影もない。こわしやなんとかってガテン系マンガだと思ってたがちょっと読んだらどうも中国武術マンガだったようで。植木は神器を一気に手に入れたと思ったらもう最終回間近で。ぶっちゃけロベルトってそんな強そうに見えなかった。


R.Hさんが、ということでこれはもうTMRの貰った人はひぐらすっきゃないですって!