いつか…この国を揺るがすような大事件が…

ようやっと峰岸栄太郎の話に漕ぎ着けた。それにしてもホイホイさんは素晴らしい・・・

あちこち探し回っていたマンガは版形を勘違いという単純なミスで見つかった。4コマだってことを失念してた。まあ、腐っても大型書店といったところでしょうか。混同しがちなマンガ家:木下さくら 木ノ花さくや、と… ティア作家(らしい)羊崎文移のマンガ2冊目が出てた。一体「今日の話題社」ってどういう出版社なのだろうか? 僕も全く知らないので買ってません。で、ちょっと調べたら69のプッシュ&レビューでいくつか評を書いてて、ハッ何俺粘着してんだ!? 


『犯罪交渉人峰岸栄太郎』の第3巻。今検索かけたら"峰岸栄太郎"でたった7件しかヒットしなかった。あんまりだよ・・・・。 2巻から“2年余の沈黙を破って”の発行で、大体別マガなんて発売日もよく分からない雑誌を意識して読むこともないわけで、こうして落ち着いて読めるというのは大変嬉しい。2巻に引き続いて一部のエピソード原案:毛利元貞だったりで、気合が入ってるとか。とりあえず、タヌキにして直情(かつ童顔)、おちゃらけでも正義漢(そして童顔)、ガリ勉タイプだが取っ組み合いもいける(さらに童顔)という超独特な主人公、栄太郎キュンが激萌え、とかいうだけで3杯は軽い。3巻ではジョジョのように「ゴゴゴゴゴ」の演出があったり、1コマだけどイニDのパロ(ヤンマガ連載者なら一度はやりたい)とかも楽しめる。でもこのマンガの一番の特徴はしばしば出るデフォルメ顔が印象的(というかヘタウマっぽい)で、しかも凄いシリアスな場面でも平気で出てきてギャップにびびるが、話の腰は折ってない(むしろ意識して多用してる)という異質さにあると思う。その異質さがどうもよく掴めない、というのが単行本を買ってる最大の理由なんだけど。なんというか、「毒気を抜かれる」カンジ? いやいや、栄太郎キュンって童貞かなあとか考えるのもとても楽しいですよ。


「この点はでねぇよぉ!!!」のガイドラインまとめ(仮)がたいへん面白いです。代ゼミの人が少しうらやましいような。


追記:来る11月21日のティアと学祭でのオケサー演奏会が被ってるという信じ難い度し難い事態を目の当たりにしてキレそう。あー・・・・・今年で辞めようかな・・・・・
まあ演奏会自体は11時終了ということで、会場に顔出すくらいは、うう、うわあああああああん。