制服さんの悪い癖だ    ・・・・なにそれ?

辣韮の皮』もなかなか凡百なオタマンガに位置づけるのは惜しいなあ。今日は講義が全然なくて4限の体育に出るだけだったのでかなり行くかどうか迷った。40分ほど早く出てしまったので立ち読みで遅れたらサボるか、という判断。


GOLD,June,WINGS,Chara,AQUA を読んで、松木加斎と日高ショーコと改発和美がちょっといいかもと思った。ていうか改発和美は好きなのでそろそろ読みきり貯まってきたから単行本出せ。そんでガムと帝王とガオ読んだ。相川有はなかなか冷徹ですね・・・ダカーポくんが帝王は買うので(確信)ホイホイさんの別カバーについて今度の会合で聞こうと思う。正直ドラゴンエイジよりは読むところがあるんじゃないか?帝王。結局遅れずにバドミントンのシャトルを壁当てしたりして疲れる。


かあさまとまたいいあらそいをいたしました。かあさまとマンガのはなしをしますときまってけんかになってしまうのはおもしろいくらいです。いやーほんと楽しいんだけどね。「高野文子ももう少し描いてくれるといいのにね」と云ったのがことの引き鉄になってしまうのはもう。「やっぱり商業主義と自分との距離を保ってるのよね」とか真顔で云われるとつい突きたくなる。昨日の『愛すべき〜』を読んでバッサリ切るのは僕も全く同感なのでそれも楽しいし、「マンガの根底支えてるのは大衆なんだし、もうずーっと云われてきたテーマだから今更そんな商業主義がとか衆愚がとか云い出しても始まらないんだよ」と誘うと、それは逃げてるだけだと云われてしまう。マンガにはアートとして凄い可能性があるはずなのに結局あんたくらいマンガ読んでてもその程度の認識でしかないのなら勿体無い話だ、と結論されたりでとても面白い。消費されては文化が育たないだの大衆に向けてではなく大衆の中にあるわずかな良識を信じて発信するんだとか、もっともでございますなんだが口論になってしまうのは決定的にマンガに対する何かの違いがあるんだといちいち感じる。またそのうち。


タワレコに久しぶりに寄って、the konki duet というエレクトロニカアンビエント?ハッ。ていうこのスタンス。がいいかもと思いつつ、ラヴェルの「ヴァイオリンとチェロのためのソナタ」目当てでカントロフの弾いてるERATOの安いCD買って帰る。いい加減に偶然好きになっただけのMIKROFISCH以外にもエレクトロニカだかフォークトロニカだかポストロックだか、そういうの他にも聴きたいんだけど、探し方が悪いのかどうも気に入るのが見つからない。YOUNG MARBLE GIANTS? ARCHITECTURE IN HELSINKI? KOMEIT? LALI PUNA? ハッ。ていうこのスタンス(違います)。あなたたちはサブカルっぽい音楽聴いて喜んでるみたいだけど(苦笑)。今挙げたアーティストとかが近いらしいんで聴こう聴こうとは思うんだけどそっち系の専門店もよく知らないし…前は吉祥寺にwarszawaがあったけど今は渋谷にあるんだっけ。まあそういうとこはオタクは入りづらいというのもあったりで。