申し訳程度にドラマはありますが、

         登場する人物・団体・事件はすべて実在します。
鉄子の旅』は企画の勝ち。最高レベルのテツオタに女性マンガ家という食い合わせ、その菊池直恵の人柄、絵柄、連載方針、どれが違っていてもこのマンガはここまで面白くはなりえなかっただろう。IKKIで一番輝いてるマンガだと思う。テツオタというのは僕には未知だしIKKIの読者層にしても少数派に入るだろうに、何故か、楽しく読めてしまう。期待を裏切らないオーバーリアクションの横見浩彦を冷静に、というか門外漢?であるキクチが描写するというのがこれほどまで楽しいコトなのか。オタクを一般人が笑い、自分も笑う、ということがこんなにも気持ちのいいことだったのか。などと考えるとこのマンガはまさに奇跡です。僕は高校生になるまで中央線国分寺〜新宿間の駅の順番が曖昧で、来学期一杯までは毎日使ってるけど多分井の頭線の順番が分からないようなテツオンチだが、このマンガはとても楽しめました。それはやはり企画の力なんだろう。あとこの連載が続く限りキクチは他の仕事が出来ないのだと思うとかなり暗い話です。作中ではこんなに萌えるのに。とか。菊池直恵応援サイトもあった。


ゲームで英語力アップ!英単語を覚えるなら単語集よりココ! をちょっくらやってみるか、と思ったらかなり出来ませんでした。バカな!愛読雑誌が『Scientific American』であるこの俺が!「心室:ventricle」とか「心筋梗塞:myocardial infarct」とか「血管新生:vascularization」とか学びつつあるってのに(特集記事に偏ってる)!「r」で始まる「理解する」って単語なんか思いつかねーよ!r…もしやRosenMaidenですか?だから受験生の人がコレ出来なくても心配はない。でもこんなゲームやるよりは単語帳めくった方が絶対いいと思います。英単語ピーナッツとか。


昼に水流君と河合杉さんの密会にお邪魔。ダカーポ君もちょっと顔を出してた。『魔法少女猫X』と『ツバメしんどろ〜む』の違いを切々と語られたような。ワカンネ。