教習所で学科2コマ技能1コマを受けてきました。学科で隣に座った兄ちゃんはまずテイルズの4コマアンソロジー本をカバーもかけずに一心不乱に読んでました。ちょっと面白いんじゃないの、とよく見たら机に「ネギま」と下手糞な字ででっかく書いたパッと見では台本のような感じの冊子が置いてありました。やべえコイツ糞オタだ、と見ていたらその台本はネギまの雑誌切り抜きでした。さらに講義が始まったのにも物ともせずにカバンからやはりカバー無しでパラダイムノベルを読み出し、すぐに引っ込めたと思ったらそれ以後はずっと『ワーズ・ワース』を読み耽っていました。今表紙をHPで確認したら4巻だった。とにかくコイツには敵わない・・・・と思った。


彼はその講義が終わったら残念なことに帰ってしまったが、次の学科で隣になった人は「テニスラケット10本パクッて6万」「もう喋って楽になりたい」「出頭すれば?」「家裁呼び出されるかなあ」とか会話してた。やってらんねー。


しかし『もう、しませんから。』は本当に面白いですね。赤松も単行本化の折には推薦帯を描くんだろうか。