中学入試もそろそろ合否が判る頃なんだな・・・と、仲間由紀恵のごくせんによく似た子の塾のテストを解説しながら思う。ごくせんの仲間由紀恵、ではない。


腐り姫があまり楽しめなかったのは、物語が何から何まで理由が明かされるよう望んでいたのが叶えられなかったからなんだろう。途中で蔵女が動作不良になった訳からとうかんもりや枯尾沼といった地名の由来まで伏線なんだ必然なんだ最後にそれが分かるんだという展開が好きなんだな。とうかんもり実在だし。つまるところはシナリオとの相性がよろしくなかったということかしら。あとセブンブリッジのシナリオのもう1人、茗荷屋甚六=木村航と知って萎え。萎える必要も無いけど、なんとなくラノベ関係だと快く思わないのはサブカルだからでしょうか。


でも俺はエロゲーに何を求めてんのかなあとちょっと思ったら分かんなくなったよ。文章の面白さ、みたいなことで田中ロミオが好きなのかなあ。リトルウィッチは絵が好きだからだなあ。エロゲーじゃなくてもいいのかな・・・これからフリゲと同人ゲーに生きていこうか → 誘おうぞ、何処までも…  でも積極的に除外する理由も無いので、ぼちぼちやっていこう。名作と名高いものが全て自分に合うわけでないという当たり前のことが実感できて、それだけエロゲーも十分に健康的なカルチャーだぜ、という気もした。逆説的だネ!今しばらく様子見。



たまってた雑誌を色々読んだ。あんまり印象に残ってない。『コドモのコドモ』はどうなるんだろう。色々問題があったけど、産まれた子のおかげでとにかく今日もみーんな救われた、サンキュー、PPG! という展開はベタか。夢幻館vol.4だけ読み逃した。池田さとみがちょっと読みたい。北村夏『私に似た人』も少し読みたい。とりあえずフリゲは色々やりたいタイトルがあります。