やっぱりセラブルは続かなかった。進行度は海上都市ユヴェスの辺まで。まーもっとやるとどんでん返しとかあるんだろうけど、ここまでプレイして感情移入とか全くしなくて「あーまたうだうだ伏線貼り出しやがったかったるいなー」としか思えないので、このまま続けてもストーリーで一喜一憂できそうにない。かったるい原因はひとえに作者の文章センスです。書き手の頭の中と筆の先が一致していないのをずっと読んでると疲れる。しかも半ばそれ自覚してそうなので、内容を理解しようとする行為がかなり虚しい。単に文章書くことに酔ってるのかもしれないけどね。


文章の巧拙というのもあまり決められないことだけど・・・絶対的に下手な文ってのはあるよなあ。それに付随して相対的に上手な文もあるだろう。それ以上は結構幻想だと思う。小林秀雄の評論と携帯の取説を持ってくると、文が上手いってなんなのかもう僕には分かりません。


とか思いながら「ひとかた」をプレイ中。読みやすくていいサウンドノベルです。12日まで進んだ。あとリビドー過多なのも楽しい。RPGばっかだったから少しADVのほうやっていこっかな・・・