きみーよ うたあっテークテー 

日能研の地元校の同窓会に行ってきた。ばばくん全然変わってないねー。お前もだろー。女性陣の方は「よい子」1人除いて小6の時から一度も会ってないし、一体どうなることやらと思っていたがみんな即馴染んでた。気安い仲間ってのは過ごした時間に依らないなあ、やっぱお互いどれだけバカであったかだな。カラオケでは中島みゆき「旅人のうた」を歌ってしのいだ。またやりたいものだ。



この前美少女が臨界しちゃう同人をやごさんに読ませてもらってからというもの、名高いエロゲー支持者は本当はもっとプリミティブなところで魂を揺さぶられているのであって、だからこそ揺さぶられた作品に対して強く思うところがある、が、いざアプローチをとる段階にくると彼らの持つ道具は魂の叫びを発するには向いておらず、それでも何か云いたいという欲求だけは激しいので、結果原始的な衝動を理性的な目で捉えて正確で客観的な言葉で発露噴出してしまい、いびつに見えてしまう、そういうことなんだと思っています。


だからアレは目的としてはSSと同質なんだと。でもプリミティブっつっても全てのエロゲに揺さぶられているわけではないのであって、ある共通のライターが、ブランドが、あるという。僕も家族計画買おうと考えてる身なので、ある種のエロゲの中にそういう、頭のいい人たちを強く揺さぶってしまう要素があるというのは分かります(今自分の自慢した)。何でそういうものが出てくるかなー、というのが僕はとても面白いことだと思うのですが。


オタクに属する人が生産者側として提供者側として会社起こして真面目なことをしようとしたときに空回ったりズレたりした部分がそれなんじゃないかな、と考えてる。星の数のゲームがあれば変種があるのは当然だ、というよりも「エロゲを」作っているから変なことが起きると考えたい。よく分からないが、僕がネットでHPを見る限りでも、エロゲメーカーのは同規模の他の会社とは何か異質な雰囲気があります。例えば「こんな不完全な商品売るのか」「なんでそんな発売日変わるんだよ」というのもエロゲでは少なくない「許されてしまう」不祥事で、でもそういう「エロゲ業界固有の他とは違う」雰囲気が個性的で面白くてエロゲ支持者を作ってしまう商品を生む土台にもなっているんじゃないかなあ。


他とは違うから他では起きない反応が起きるんだ、と云っただけになってしまったが。でもダカーポと僕が共通してプレイしたエロゲは、実は入会当時は無いはず。今は月姫。てんくさとははじめてシリーズが共通言語というのは、いやはや。まぁ三者三様ですよ、きっと。みんな俺の云うとおりひぐらしやれば話は別だがな! というようなことをシステムブログを見て思いました。


追記:スズキユカまんがライフMOMOで連載しているということにおどろきをきんじえません。マンガ『迷宮百年の睡魔』買おっかな〜