金とSEXにまみれた3次元の愛よりも2次元に真実の愛を求めよと謳う『電波男』と、日本に本来存在していた男女関係は夜這いと見合いのみで恋愛は海外から入ってきた風習であると山崎が看破する『NHKにようこそ!』と、元々の方向性とコンセプトは同じだと思うんだが・・・まあどちらもネタをネタと以下略ということだからなあ。



堀田きいち君と僕。』を読む。新しいなあ。『敷居の住人』を初めて読んだ時の倍くらい新しい。全体的にかなり新しめでレベルも高めなので、ハマる人にはとても面白いかも。絵も上手いし。2話ほど面白かった。


昨日の会合前にもある理由で『DARK EDGE』を読み返してのめりこんだんだが、改めてこのマンガすげー面白いわ、と13巻落日墓場を読んで思った。ガオを読んでこのマンガを飛ばしている人はガオの面白さの80パーセントくらいを知らない。んなこと書かれてもガオ自体がもともとつまんねーからなあ、とか云っちゃう奴はガオを、というよりこのマンガを読んでないことがみえみえ。最近はストーリー終盤でわりと泣き入る展開になってるけど、そこに至る演出はサラリと流してるんでちょっと勿体無い気もする。お涙頂戴はあまり上手ではないと。『バタフライ』の方はそれに比べるとやや落ちる。でも最初思っていたよりも深くじっくりやるみたいで、伏線バリバリ張ってるのかもしれない。3巻読んでの感想。



あるものを面白いよ!と云って、誰かが、いやそれのどこが面白いのか是非とも説明してくださいよ、と笑ってきたとき、云っても分かんねーからてめーには教えてやんねー! クソして寝ろ! というのを一度やってみたい。世の中には絶対につまらないはずのものを楽しんでしまう馬鹿がいるのではなく、他人にとって面白いものをどう足掻いても楽しめない不幸者がいるだけだろう。特に、皆が面白いというものを楽しめない者は劣っている。



わかばマークを買いに、初めて我が家の車を運転する。クリープ速度滅茶はええ!ブレーキかてえ!ハンドル軽い! 教習車は危険運転にならないよう結構補正が入ってるんだと分かった。


追記:読んでないからどこまでネタなのかはっきりしないんだが、やっぱり2次元に退避してまで恋愛を優先させる時点で勝ちを逃してるし、本当に3次元での恋愛を偽と切り捨てるなら、「俺様は2次元に超越した存在なので3次元で恋愛をする気は一切ありません」という公言をしないと万が一3次元相手に惚れられた時に迷惑がかかってしまうよと釣られてるかもしれない発言をしておく。