魂の自由を!! 精神の解放を!!

はああ!??
しかし時代とはいえ、天下の講談社の週刊誌連載マンガで成年指定が出るなんてね。時代だから? むしろ逆手にとったというか開き直って描写しまくってる感が…今出したってこれ指定喰らっても全然おかしくないぜ。


中野まんだらけに行って、安達哲さくらの唄』2・3巻を買った。3巻100円で売ってたのを立ち読みしたら面白かったので。というか指定に驚いたので。後半の「"長い間迫害蹂躙され祖国を奪われた民族しか知り得ない云々"」のくだり、どこまで何を皮肉っているのか意図がよく分からないとか、結構表現に雑なところが多かった。脇役にもっと深みを出せたんじゃないか…とも思った。まあ描くの嫌になったんなら仕方ないのか? でもこの絵でガシガシ勢い良く凄い方向へ話を向けちゃうのはいかにも昔のヤンマガだよなあ、時代だなあ、羨ましい。ところどころジャパン批判があるのは作者の声でしょうか。『バカ姉弟』は随分丸くなったんですね…僕も詠子様のようなあったかい姉が欲しかったです。


他に小笠原宇紀『熱情のヴィルトゥオーソ』と竹森美香『アンダンテ』を買ったけど、家までは持って帰らなかった。小笠原先生もっとトバして意味不明電波臭いエロいの読みたい! 電波では無かったけどストーリーは不思議なくらいつかめませんでしたOK。竹森美香は表紙買い。絵はかなりよかった。中野で手軽にうまい店を誰か知りませんか、らめん屋以外で。なんか「かつや」が一番安牌ぽいです。「Kyle's Good Finds」つーケーキ屋さんは美味しそうですね。名前が。


ちょろちょろ検索してたらさくらの唄に関して座談会なんて見つけました。惑星開発委員会が復活してた、ちょっと驚き。まあ結構嫌ってたけどね。そうそう、げんしけんはなんだかんだ云って僕らの遥か上を行きましたね。ほんと、講談社には何云っても見透かされてる感。予約なんて面倒なので動きませんけど。