小だまたけし児玉樹と同じ苗字になるのが嫌らしい(うそ)。小だま氏は『その時歴史が動いた明治文化編》』なんてのにも関わったとか。与謝野晶子もの?


『ぱふ』を読んだ。トジツキハジメがレビューされてる…なんでこう僕の買ったのとバッティングするかなあ。答え、マンガはそんなに沢山無いから。劣化寿というのでそんなに間違ってないとも思う。丁度ぱふでは『SEX PISTOLS』が特集されてて、少し読みたくなった。面白いマンガ面白いBL…うーん、と思ったりしてレビューでプッシュされてたけど僕の知らなかったBL『月の在処』(すずはら篠)を買ってみた。ついでにせのおあき『うかつにも程がある』も買ってみた。どちらも4日に売ろうと思う。


でももう少し感想を書いてみる。BasiLCOMICSが凄い速さで刊行されたが(BasiL INTRODUCTION が1月中旬。あれ、でもBasiL&coは9月創刊?そんな筈は…)そのからくりは、まあ当然のように描き下ろし1話+BasiL掲載1話+同人再録3話 だった。「いつも同人誌を読んでくださってる方々(中略)ありがとう!」とあるのに、作者の同人経歴がネットでも分からない仕様。会話のテンポの良さとともに見え隠れする突き放したようなトゲトゲしい「若者言葉使い」が、ああ同人再録ねえって思った。この感覚はシマダマサコ読んだ時と似ている。個人的にはBLマンガで女の子が上手く描けてるものは面白い傾向にあると考えてるんだけど。『月の在処』は純粋につまらなかった。ぱふをあてにせず自分で好きなBL探した方がいいな。


『特務咆哮艦ユミハリ』をまた立ち読み。相原は稀に見る萌えっ子だねええ。こんな可愛い未来があっていいのだろうか。ヤンサンのいにお新連載を読んだ。『ひかりのまち』がやたら評判いいので(同名の映画あったっけ)買っちゃうか?と悩んでいたけど、買わなくてもいいや。


えすのサカエ児玉樹を「少年エースをねらえ!2」企画で破っていたなんて知らなかった。エース編集部、やるね。どうやるのかちょっと意味不明だが。