CUBE!やってたらマンガ雑誌読まずに一日が過ぎてしまった。思ったより時間食うゲームだったのだな。ゲーム漬けってわけでもないのに、最近携帯にメールを返信するのがおっくうになっていていけない。日記をつけるのも。やらなきゃ、と思ってても「レビューのマンガ読まないと」「ゲーム」果ては「ずっとやってないから勉強進めないと」なんてことを理由にして先延ばしにしてしまう。この前のオケ本番について感想を云ってくれた大層ツンデレな高校の友達がいたのに、結局返信するタイミングを逸してしまった。悪いことしたなあ、きっとまたツンツンしてるんだろう。


勉強の話
ルジャンドル記号( /p)が使えるようになった! (2/p)の計算について平方剰余の相互法則が使えないからいつも =(2−p/p)に変形させていたが、今日演習問題を解きながらその相互法則の証明過程を見直していたらちゃんと補題として言及されてた。初読時には天下りぽくて見逃していたが、いざ計算できるようになって色々試すと確かに(2/p)の場合は別個にして考える意味がありました。


使えるようになるとp≡1mod4⇔(−x/p)=(x/p)なんてことがすぐ分かる。1mod4というと「奇素数が2つの平方の和で表せる必要十分」として知っていたけど今やってるのは「全ての自然数は4つの平方の和で表せる」という話なので少しリンクを感じます。


オーケストラの話
展覧会の絵」でポルタメントをする箇所があるのだが、「弦の人は低いポジションでは速く、ハイポジションではゆっくり移動して下さい」と云われた。弦楽器は弦長を指で押さえて変えることで音程をとるけれど、音程=振動数は弦長と対数関係にあるからドレミファで均等に音程をズラしていくには弦長が対数グラフ的に変化しないといけない。でも、別に「均等に音程をずらしなさい」とは指定されていない。もしかしたら弦長を自然に時間比例で変化させても(指を等速で動かしても)いいんじゃないの? と思ったら「ムソルグスキーはピアノ編曲でこれを作曲しているので(ピアノの自然なポルタメントでは音程が均等に変化します)」という補足があってなるほどと納得させられた。プロの指揮者というのはよく知っている・・・。


トッパンホールの舞台裏仕事をして3日20時間で手取り4万というバイトの話があったけれど、躊躇しているうちに取られてしまった。釣り逃した魚。