あたしのゲロを受け止められる?

ラヴ・バズ3巻
ラブレズでした。絵柄が不安定でした。要するにダメ人間を描くのが得意なんだなと。描きたいことを好きに描いて、終わって、話の本筋は二の次になっていたように思うけど嫌いではないです。最近、マンガ家の半分は百合好きなんじゃないかと思ってしまうくらいです。


福満を付け足しときます。最初の頃人称や視点が定まらないのは単に開始当時に足場がしっかり決まってなかったからでしょう。四角ワクのモノローグも単独で抜き出すとまるきり脈絡なかったりして(P.24とか)、勢い?に乗せてるのかも、と思った。主人公の親が一切出てこないのも、そっちの方が本当は描けない位深刻なことがあるんじゃ?と邪推してしまいます。あと、「アックス版まんが道」というフレーズは馬鹿としか聞こえない。そんなに狭めることないのになあ。


夜明けの口笛吹きをクリアしました。2chラウンジスレでツクられたRPG、へーそんな面白いワケ?と半信半疑だったけど、蓋を開けたらしっかり面白かった。実際2chは殆ど関係ないんだけど。哲学ぽい言い回しが多いのはBGMのようなものだと流して雰囲気に浸って楽しめました。紙切れ入手が好きだったな。自作BGMが生きていたのは最初の町くらいだったのが残念。ただそこで見事に物語世界にハマった。独特の世界観が持ち味なので、戦闘はもっと控えめにして欲しかったです。いやー洋楽って面白そうでいいなあ。タイトルとか。ラノベ洋楽タイトル厨≒上遠野信者≒俺。実行ファイルだけ別に落とす必要がありました。


今日の勉強時間:5時間弱
↑この前の会合後にあれほど話をしたのに、あまつさえ「もう麻雀やめるんだよね」という確認までとったのに舌の根が乾かぬうちに「麻雀やりたいから」と夜の渋谷に消えていったダカーポという存在にちょっと自己批判してもらいたいので勉強時間を書いてみることにした。自分のためにも。


多項式の判別式を勉強。昔習ったときは根の差積の二乗で判別式は定義されてたけど、今度は終結式から入ってR(f,f’)という自身とその微分で定義していた。両者が同一である証明は無し。今まで「重根なら微分しても根」というのは受験テクニックでしか使ってこなかったが、この定義によってむしろ重根の本質的な部分であることが分かった、と思う。X^n+pX+qの判別式、という問題があと1歩までで解けなくて目標まで進まなかった・・・。